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「電気の精」 ラウル・デュフィ

先週の「美の巨人たち」はラウル・デュフィ。一枚の絵は、巨大な壁画「電気の精」。

でも、デュフィの絵では「モーツァルトに捧ぐ」や、「バイオリンの静物」「オーケストラ」など(リトグラフ=版画の一種)が好きです。楽器の形の上に色があり、その色は輪郭から大きくはみ出していて、奏でる音の広がりを感じるのです。

こんなデュフィの作風は、前を赤い服を着た女の子が走っていき、あとには赤い色の印象・・・・「色彩の残像」が残ったことがきっかけだったと、番組ではいいます。

(誰かは忘れましたが)絵画とは「音のない音楽」と表現しています。これはもちろん、いろんな意味を持つ比喩ですが、それを文字通りに具現化した絵ではないかと思うのです。

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